ダイエット遺伝子検査とは
肥満の要因は「環境要因」と「遺伝要因」の2つです。変えられない遺伝子を検査し、遺伝体質を知ることで、あなたの体質に基づいた効果的な減量方法がわかります。
肥満に関する5種類の遺伝子を分析し、分析結果と現状のBMI値から減量目標体重を割り出し、最適な食事、運動方法等の具体的なアドバイスを提示いたします。
243パターンの中からあなたの遺伝子にあったダイエットプランをお届けします。
※出典:https://www.herseries.co.jp/wrk/t_diet/
5つの肥満遺伝子
①FTO(rs9939609) 高カロリー嗜好遺伝子
②FTO(rs1558902) 過食傾向遺伝子
FTO遺伝子は最新の分子遺伝学において、人種を超えて肥満との関係が明らかになっている遺伝子の一つで、脂肪量と肥満に関係し、無意識に高脂肪・高カロリーのものを選んでしまう傾向がある、「高カロリー嗜好」、「過食傾向」タイプの遺伝因子です。
③ADRB3 内臓脂肪型遺伝子
インスリン抵抗性と関与する遺伝子で、糖質代謝の働きが悪く、基礎代謝も低い「内臓脂肪型肥満」の遺伝因子です。
④UCP1 皮下脂肪型遺伝子
熱生産たんぱく質の遺伝子で、脂質代謝の働きが悪く、基礎代謝も低い「皮下脂肪型肥満」の遺伝因子です。
⑤ADRB2 やせ型遺伝子
標準より基礎代謝が高くなる「やせ型」の遺伝因子ですが、たんぱく質の代謝の働きが悪く、一度太るとやせにくいタイプです。
このような方におすすめ
・ダイエットが続かない
・目に見えた効果が実感できない
・今のダイエットが自分に合っているかわからない
検査の流れ
1受付または診察時に検査希望の旨をお知らせください。
2口腔粘膜を採取
専用の綿棒でほほの内側をこすり、口腔粘膜を採取します。
3分析
研究所で分析を行います。
4結果説明
検査結果をお知らせします。ご自宅のパソコンやスマートフォンで検査結果や、アドバイス等をいつでもご確認することができます。あなたの健康に、是非ご活用ください。