医療事務の紹介
医療事務は、主に3つの役割を担っています。
来院された患者様をお迎えする受付・会計業務、患者様と医師・看護師の橋渡しをするクラーク業務、医療の知識と正確な作業を求められるレセプト業務です。
主な仕事内容
- 受付業務
- 電話対応
- レセプト業務
- 備品管理
- 訪問診療同行
- 総務全般 等々
仕事の様子
職員の声
医療事務の仕事を選んだ理由は?
Aさん
人の役に立つ仕事をしたいと思ったからです。子供の頃から病院に行くことが多かったため、自然と医療に携わることに興味を持ちました。看護師や助産師に挑戦するか迷いましたが、子供の頃かかった病院の受付の方がとても優しかったことを思い出しました。病院は怖いというイメージを払拭してくださり、小さいながらに私もこうなりたいと思っていました。
Bさん
クリニックや病院を受診した際、受付の方がテキパキと仕事をしてらっしゃって格好いい!!と思ったからです。電話対応、患者様の丁寧な対応、業者様の対応等様々な仕事をこなしていて自分もできるようになりたいと思いました。また、人と話すことが苦手なため、受付業務を通して少しでも克服したいと思ったのも理由の1つです。
普段のお仕事で心掛けていることは?
Aさん
窓口になるので、患者様に不快な思いをさせないように笑顔・迅速な対応を心掛けています。
看護師さんとの連携で二度手間にならないように気を付けています。
Bさん
目を見て話すことと表情です。どういう症状で受診され、どこが痛いのか等をしっかり聞いてカルテに入力し、医師・看護師に伝える役割があります。患者様の話を聴く際の表情やアイコンタクトで話しやすさも変わってくると思います。また、症状だけでなく、普段の様々なお話しも聞くことができ、帰られる時や受診された時に、患者様に合わせた声掛けができるようになると感じています。
わかば会で働いていて良いと思うことは?
Aさん
院長がより良い医療を提供するために、オンライン診療等新しいことを取り入れてくださり、学ぶ機会が沢山あることです。全く知識のく入社しましたが、事務や看護師の先輩が一から丁寧に教えてくださったり、資格取得の支援をしてくださりとても助かりました。お昼の時間も話をする機会が多くあり、職員同士の仲が良いため、質問等がしやすい環境があり、コミュニケーションがしっかりとれてミスを少なくできます。
Bさん
常勤での勤務ができるか不安でしたが、院長、スタッフの皆さんが温かく、楽しく仕事ができています。
現在取り組んでいること、今後取り組みたいことは?
Aさん
昨年、院内で接遇研修があり、講師の方にアドバイスをいただきました。現在もそのアドバイスをもとに、会計の際の姿勢など意識して取り組んでいますが、まだ至らない点が多くあります。患者様の対応に追われると余裕がなくなり、待合室に気を配る時間が減ってしまいます。待合室の患者様の状態をこまめに確認できるのは、受付をしているからこそだと思います。気配りを意識し業務に取り組んでいきたいです。
Bさん
レセプトや利用者様への請求をバタバタとギリギリの日程で行っているため、少しでも余裕を作れるように、1つ1つの作業を丁寧に行い、二度手間の無いようにしたいと思っています。また、そのために診療報酬点数をもっと勉強してレセプト点検スピードを上げる努力をしたいと思います。