看護師の紹介
当院の看護師のスタッフを紹介します。
看護師には、わかばクリニックの外来看護師と訪問看護ステーションわかばの訪問看護師がおり、仕事内容が異なります。
適格に医師をサポートし、患者様の健康の回復に努めています。
主な仕事内容
- 外来での採血
- 心電図
- 動脈硬化の各検査
- 胃カメラの前処置及び医師のサポート
- 各種点滴、患者様宅への訪問
- 体調管理
- 内服管理
- 入浴介助
- 医療器具管理
- 緊急時の対応 等々
仕事の様子
職員の声
看護師の仕事を選んだ理由は?
Aさん
母親が病院で仕事をしていたこともあり、小さい頃から看護師に接する機会が多くありました。なんとなく看護師になりたいと思っていた頃、祖母が入退院を繰り返していたため、「少しでも病気の人の助けになりたい」と思いました。その後職場体験等を経験し看護師を選びました。
Bさん
もともと5年間事務職をしていました。医療現場への憧れはありましたが、まさか看護師になるとは思いませんでした。小さい頃は病院にもよくお世話になり、どこかで恩返ししたいと思っていたかもしれません。事務職を止めて職種にこだわらず「何でもやってみよう!」と思い、看護助手で働き始め、看護の仕事を目にするうちに面白さややりがいを感じるようになりました。勤務先の医師からも看護学校受験を勧められ、勤務しながら看護師の資格を取りました。訪問看護は1人1人にじっくり向き合い、それぞれに応じた看護が提供できる魅力的な仕事だと思います。
Cさん
小さい頃、叔母が看護師をしており、その姿を見て育ち、患者様に頼られる姿や「ありがとう」という感謝の言葉を言われる姿を見て、私も人のためになる仕事がしたいと思い志望しました。
Dさん
私が中学の頃から祖父が入退院を繰り返しており、その姿や病院に通う祖母を見て、何も出来ないことが悲しかった思いがありました。テレビなどで看護師さんが働く姿を見て、自分も病気で戦う人のお手伝いがしたいと思い、この職業につきました。
Eさん
小学生の時の入院がきっかけです。それまでも看護師という職業は知っていましたが、入院経験で一層身近に感じました。手術や入院は初めてのことで不安しかなかったと思いますが、嫌な思い出として記憶に残っていないのは、優しかったお医者さんや看護師さんがいらっしゃったからだと思います。それから看護師になりたいという気持ちがぶれることはなかったです。
Fさん
私が高校生の頃、母が入院したことがあり、その時に大事な人の辛い時にそばにいて元気づけることのできる存在である看護師の仕事に興味を持ちました。
普段のお仕事で心掛けていることは?
Aさん
体調管理です。何事も些細な変化に気付けるように、人の気付かないところまで気付くことができるように、毎日いろいろな所に気を配っています。
Bさん
安心して受診いただけるように、明るく笑顔で挨拶を行い、患者様が話しやすいように接することを心掛けています。
Cさん
自分が病院を受診したときに感じる待ち時間や検査に対する不安が少しでも少なくなるように、常に患者様やご家族にお声掛けするようにしています。
Dさん
患者様に対して失礼のないよう不快な思いをさせないよう心掛けています。医療現場なので、患者間違いはもちろんのこと、薬剤や点滴などの注入間違いのないよう確認を何度も行っています。
Eさん
ご利用者の心に寄り添いながら、一緒に治療に励み、ご家族と一緒に介護を行いたいです。最後の時間を迎える方には、ご本人、ご家族が後悔されないように、自分の経験、知識を使いながら支えていきたいと心掛けています。
Fさん
利用者の方々に合わせたケアの提供です。お1人お1人の生活環境を考え、思いに応じた対応ができるようにしています。また、自分が利用者のお宅におじゃましているという気持ちを忘れないようにしています。
わかば会で働いていて良いと思うことは?
Aさん
外来部門、訪問診療部門、居宅支援事業所があり、なにより常に顔が見える連携ができることです。訪問看護初心者だったころを思い起こすと、このように恵まれた環境は中々ないのではと思います。
それと忘年会のビンゴ大会です!(^^)!
Bさん
融通が利くこと、チームで考えて困難な事例にも立ち向えること、人生の先輩方の色々な話が聞けること
Cさん
私は仕事と家庭が両立できるところがとても良いと思っています。両立できることで自分のメンタルが安定し、利用者様にも満足できるケアを提供できると思っています。現在はとても充実しています。
Dさん
クリニックの外来、訪問診療部門、居宅介護支援事業所が同グループにあることで連携が図りやすいことは強みだと思います。
Eさん
スタッフ間の仲が良いことです。
生活リズムが整えやすいこと(入職前は夜勤をやっていたこともあり、不規則な生活でした)
希望休が取りやすいことです。
Fさん
入職を希望したきっかけはホームページを見て3つの理念に感銘を受けたからです。入職するまでは疑心暗鬼でしたが、院長自らが行動を起こしたり、患者様への接し方を拝見し、その理念をしっかりと守っていると感じています。また、その理念を大切にしている優しいスタッフの皆さんに囲まれ仕事することができています。
現在取り組んでいること、今後取り組みたいことは?
Aさん
広い知識も必要だと感じていますので、少しでも勉強する機会を持てるように研修に参加しています。また、自分の強みとできることを見つけていきたいと思います。
Bさん
看取りの機会が多いため、個々の状況に応じた看取りの方法を勉強して、穏やかな最後を迎えられるように支援したいです。
Cさん
医療関係ではない方々に病気や治療、薬についてわかりやすい説明、安心してもらえるケア、利用者様やご家族の思い、大切にしていることを理解して対応していけるように心掛けています。
Dさん
現在取り組んでいることは難病患者様への看護ケア(家族へも)
今後も利用者様へ安心感を与えられるケアができるようにスキルアップしていきたいと思います。
Eさん
私はこれまで病院に勤めていましたが、地域医療・在宅看護に興味あり、訪問看護の道に進みました。人との出会いを大切に、利用者様の暮らしをサポートできるよう自己研鑽に努めていきたいと思います。また、超高齢社会を乗り越えるうえで、「まちづくり」や「予防」がキーワードになると考えています。訪問看護師として地域の人々と関わりながら、まちの課題やニーズに触れ、市民の一人として社会課題を乗り越える術をまちの人と一緒に考えていきたいと思います。
Fさん
初めて来院された患者様から「病院がきれいですね」という言葉をいただくので、気になるところは仕事の合間にきれいにするよう心掛けています。
医療は日々進歩しているので、ドクターからも情報を得て学ぶべきことは多く吸収したいと思います。